17日目は海沿いをドライブしながら北上した後、青森市へ向けて移動。1日中、八戸の絶景を堪能しました!
初めて見た八戸の海は美しく、八戸がもっともっと好きになりました。
国の名勝地にも指定される絶景スポット「種差海岸」
八戸の東部にある太平洋に面した「種差海岸」は、国の名勝地にも指定される絶景スポットです。
透き通る海と激しい波の海岸が続き、数箇所の観光名所がありますが、どの場所もそれぞれの良さがありました。
開放感のある天然芝生地エリア
朝から訪れたのは種差海岸のなかでも天然の芝生が広がるエリアです。
車から降りて広がる一面の真っ青な景色は感動ものでした。
ここでゆったりするだけでも1日過ごせそうな場所。
今回の旅でもっとも印象に残る風景の1つとなりました。
「白浜海水浴場」でリフレッシュ
天然芝生のあるエリアから北上したどり着いたのは海水浴場。
時期が早かったのか若干海が冷たかったのですが、それでも良いお天気と楽しい雰囲気でたっぷり海水浴を楽しみました。
結果的に今夏唯一の海水浴となりました。
「大須賀海岸」で鳴き砂の浜を歩く
鳴き砂で知られる浜「大須賀海岸」の海辺も散歩しました。
風が強く波も激しい海岸だからか海水浴は禁止されていますが、綺麗な海辺は歩き回るだけでもリフレッシュになります。
こちらは広い駐車場が無く、数台車を停めるスペースがあるのみなので、車で訪問の際は注意が必要です。
「葦毛崎展望台」で種差海岸全体を望む
白浜海水浴場からさらに北上したところにある葦毛崎展望台は、近隣の観光地の中でも最も人が多くにぎわっていました。
種差海岸を高い視点から眺めることができるスポットです。
展望台自体も戦時中から使用されていた貴重な建造物で一見の価値ありでした。
周辺には花も多く咲いており、こちらもゆったり1日を過ごせそうな場所でした。
一段と高い位置から望む種差海岸は、岩の海岸が目の前になっている芝生のエリアとはまた違った迫力があります。
崖に向かって強く打ち付ける波は映画のような迫力がありました。
ウミネコの繁殖地「蕪島」
種差海岸最北のエリアは「蕪島」と呼ばれる、元々は離島であった場所です。
ウミネコの繁殖地として知られるこの場所では、これまで見たことないような数のウミネコが群れを成していました。
ウミネコが子育てをするため立ち入りが禁止されている場所もありました。
蕪嶋神社が再建工事中で見学ができなかったのは残念でしたが、開放感のある島全体の雰囲気は良い気分転換になりました。
青森市内へ移動
種差海岸でリフレッシュした後は青森市内へ移動。
走行距離もかなりかさんでいたため、途中でカーディーラーに立ち寄りオイル交換をしました。
当日突然の訪問にも関わらず快くご対応いただけました。
ねぶた祭りに間に合ったため少しだけ見学
この日は8月2日、ねぶた祭り初日です。
間に合わないかと思いながら青森市内へ行ったところ、ラスト1時間だけ祭りを眺めることができました。
翌日以降ゆっくりと見学を行っていますが、これまで見たことのなかった祭りの熱気に驚きました。
翌日からはねぶた祭りを中心に1日の行動を取ります。
東北最大の祭り、より多くの情報を残していけたらなと思っています。
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