お前ら何回牛タン食ってるんだよ!
そんな声も聞こえて来そうです、どうも牛タン星人けんちゃん(@braveryk7)です。
日本一周の旅も5日目、今日までに2店舗の牛タンを食べて来ました。
そして今日も牛タン食べました。
ブロガー界の食い倒れ道楽と噂される僕が今日はお土産でも超有名な伊達の牛タンに行って来ました!
牛タン初心者に超オススメ!伊達の牛タン
伊達の牛タンは仙台市内に8店舗を構える牛タン専門店です。
更に東京都内にも数店舗お店を出しています!
そして伊達の牛タンの面白いところは、これは僕個人の見解ですが実食できるレストランよりもお土産用の販売に力を入れているところ。
仙台駅構内や周辺の施設でお土産用の牛タンを見てみると、伊達の牛タンの陳列量は他社製品を圧倒する程多いです。
お土産でしか牛タンを食べたことがない!という人はもしかしたらそれは伊達の牛タンかもしれませんね笑。
クセが少なく牛タンデビューに最適!
もう僕らも牛タンの味に慣れて来た頃。
そんな中気になる芯タンなるメニュー。
同じメニューを二人で頼むのもアレ(語彙力)なので、僕は牛タン定食のミックス(後述)、あーこは極厚芯タン定食とやらと頼むことに。
牛タン定食ミックス
入店してから知ったのですが、ここ伊達の牛タンでは定番の塩味の他に味噌味が選べます!
更に嬉しいことに、塩味と味噌味のミックスが可能!
僕は両方食べ比べして見たかったので迷わずミックスを選びました笑。
ご飯と牛タンに青菜と辛味噌、テールスープという牛タンの定番構成。
もはやこの並びは見慣れて来た感もあります笑。
今回の牛タンはミックス、写真左が塩味で右側が味噌味になります。
写真ではちょっとわかりにくいのですが、よく見れば味噌がついています。
いざ実食。
結論から言うと、牛タンはやっぱり塩味が美味しいなーと言う印象。
もちろん味噌味も美味しいんですが、どうしても味が濃い味噌が勝ってしまって牛タン本来の噛めば噛むほど味がでる感が味噌に負けてしまう気がするんです。
2種類の味を楽しめることは大きなメリットですが、こだわりがない方なら塩味がオススメです!
そして肝心の塩味ですが、牛タンのクセも少なくここまで食べてお店の中で純粋に最も初心者にオススメできる牛タンだなー!と言う印象!
牛タン自体、例えばジンギスカンに代表されるラム肉みたいにクセがそんなにある方とは思わないんですが色々調べているとちょっとのクセが苦手という方もいらっしゃるらしいのです。
なので初めてで不安という方は伊達の牛タンでデビューを飾るとその後の不安が払拭されるかも!?と思っています笑。
テールスープが一番美味しい!
個人的にテールスープも牛タンと同じ数だけ飲んで来ましたが、テールスープに至っては伊達の牛タンが最も美味しかったです!
非常に濃厚で具材が多すぎることもなく、純粋にスープとしてとても美味しく頂けました。
伊達の牛タンのテールスープはぜひ一度味わって頂きたいです!
極厚芯タン定食
一方の気になる極厚芯タン定食。
気になって調べて見たところ、芯タンとは舌の根元側に当たる部分です。
舌先をタン先、舌の根元をタン元といい、タン元に当たる部分を芯タンと呼んでいるとのことです。
牛タンの中でも特に柔らかいところで、非常に食べやすいところが売りのようですね!
セットは僕が注文した牛タン定食のお肉の部分が変わっただけです。
なお右上のとろろは別で注文することができます、標準セットにはついておりませんのでご注意下さい。
※僕はネバネバしたものが苦手なので注文しませんでした・・・笑。
いざ食べてみると同じタンなのに部位によってこれほど変わるのかというぐらいの柔らかさ!
仮に入れ歯の方でも噛めちゃうんじゃないかな?というぐらいの柔らかさに思わず頬も落ちるてなもんです笑。
その柔らかさもさることながら牛タン本来の味もしっかりしていて、一口もらった僕も「くそー!こっちにしておけばよかったー!!!」と思うぐらい美味しかったです・・・!
伊達の牛タンに行くことがあれば、全力でこの極厚芯タン定食をオススメします!
まとめ
伊達の牛タンはお土産品として多数の出店をしていますが、実際にその味をレストランで楽しむことができる点は非常に嬉しいですね!
また他店には無い芯タンという独自メニューを提供していて、その味はこれまで伺ったお店の牛タンと引けを取らないぐらいとっても美味しかったです。
初めての牛タンでクセに心配がある方はぜひ一度食べて見て下さい!
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