これまで太平洋側を海沿いに走り北上してきましたが、イベント参加のため岩手県を一旦スキップし、青森県に入りました。
初めての街にきてまず悩むのは朝ごはん。
どのあたりに行けば朝早くからお店が空いているのか、全く情報がないところからのスタートです。
チェーン店を使っても良いんですが、青森に入って早々使ってしまうのも味気ない。
そんな時に見つけたのが、八戸市が運営する魚菜市場でした。
車でも電車でもアクセスバッチリ!八戸市営魚菜小売市場
魚市場と言えば電車でのアクセスが難しいところが多いですが、この八戸市営魚菜小売市場さんは駅徒歩1分未満という、観光客にはベストな立地です。
八戸線陸奥湊駅を出た目の前にあります。
駅近くとなると今度は車でのアクセスが難しいのでは?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
近隣に有料駐車場があります。
しかも駐車代はかなりリーズナブル!
お車でも問題なくアクセスできます。
八戸市営魚菜市場とその周辺は新鮮で安い食材の宝庫
市場とその周辺のお店には、朝早くから新鮮でお安い食材が並びます。
こんなに安い桃初めて見た…!と思わず衝撃で写真を撮ってしまいました。
魚市場では、1階では新鮮な魚介が、2階では珍味や加工品が販売されています。
朝ごはんのために訪問させていただいたのは1階部分です。
市場で買い、その場で食べられる!朝めし処魚菜
今回この市場を選んだのは、朝限定で食事を取れる場所があるからです。
それが「朝めし処 魚菜」。朝10時までの営業です。
朝めし処 魚菜さんは市場の最奥に位置しています。
訪問する前に、市場で買い物をするのがオススメです。
市場では調理前のお魚はもちろん、刺身などの加工品や魚卵なども多く販売されているんです!
海沿いの街だけあって、都内と比べるとかなり安いです。
小分けされていて数百円〜お手軽に購入できるのが良いですよね。
市場で買い物をしたら「朝めし処 魚菜」さんへ。
こちらでは白米や焼き魚などを購入することができます!
市場で買ったお魚をおかずに、ここで白米やお味噌汁を買って自分だけの定食が作れちゃいます。
ちなみに私は焼きうにを購入してみました。
なんとこちらは300円。
焼いていることでより甘みが増し、磯臭さも薄れています。
おつまみにも最適で、うに初心者にもオススメの一品です。
場内ではお水や麦茶も用意されていて飲み物にも困りません。
焼酎のボトルに入っていて、結構乱雑に置かれているのが笑えます。
市場の方の好意で用意してくれているのでしょうね。
少なくなってきたら市場のおばあちゃんが補充していました。
朝めし処 魚菜さんでは焼き魚、ご飯、お味噌汁を購入し、オリジナル定食の完成!
するとおまけで小鉢が1個付いて来ました。
予想以上にボリュームたっぷりな朝ごはんになってしまいました。
焼き鮭は程よく脂が乗っていて塩辛すぎず、朝から食べやすかったです。
けんちゃんは市場では買い物をせずいくら丼をチョイス。
お味噌汁と小鉢が付いて1600円。
こちらは観光地価格ですが、程よい塩辛さの味付けのいくらがちょうど良い量で乗っていて美味しかったとのこと。贅沢な朝ごはんです。
朝からお魚が食べたいならオススメの場所
朝一番からお魚を食べたいなら、お刺身から焼き魚まで、八戸の新鮮な海の幸が集うこの「朝めし処 魚菜」さんで食べるのがオススメです!
残念ながらランチ以降は営業を行なっていませんので、旅中、ちょっぴり早起きをして訪れて見てはいかがでしょうか。
ちなみに朝めし処が閉店した後も市場は開いていますが、お昼前にはお刺身類は無くなってしまうそうです。
店舗名 | 八戸市営魚菜小売市場 朝めし処魚菜 |
電話番号 | 0178-33-6151 |
住所 | 八戸市大字湊町字久保38-1 |
駐車場 | 無(近隣に有料駐車場あり) |
営業時間 |
5:00~10:00頃迄 休場日:毎週日曜日、毎月第2土曜日、1月1日・2日 ※但しお盆と年末年始は土日の臨時開場がされている場合もあり。 |
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