青森最大の祭り「青森ねぶた祭り」へ行きました!

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ねぶた祭り

今回の旅では、関東~北関東~東北の一部を飛ばして工程を進めてきました。

後から追って訪問することとなりますが、このような非効率なルートにしたのはいくつかのイベントへ参加するためです。

以前ご紹介した「八戸三社大祭」もその1つですが、特にメインとなったのが今回ご紹介する「青森ねぶた祭り」です!

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東北最大の祭り「青森ねぶた祭り」

ねぶた祭り - 大型ねぶた

ねぶた祭り – 大型ねぶた

青森ねぶた祭りは、名前だけであれば誰もが知っている、東北随一の規模を誇る祭り。

専門の職人ともいえる「ねぶた師」により製作されたねぶたが街を闊歩します。

青森ねぶた祭りの日程

青森ねぶた祭りは曜日は一切関係なく、毎年同じ日程で行われます。

開催日程:8月2日~7日

  • 8月2日~3日 夜に子供ねぶたと大型ねぶたの運行
  • 8月4日~6日 夜に大型ねぶたの運行
  • 8月7日 昼に大型ねぶたの運行、夜に花火大会とねぶたの海上運行

そのうち、今回私たちが参加した祭りの日程は以下の通り。

たっぷり楽しんできました!

  • 8月2日夜(ラスト1時間ほど)
  • 8月3日夜(有料観覧席を予約)
  • 8月5、6日夜(徒歩にて観覧) 
  • 8月7日花火大会(予約無しで会場入り)

街が一体となる熱気

青森ねぶた祭り - 子供ねぶた

青森ねぶた祭り – 子供ねぶた

実際にねぶた祭りを観に行ってまず驚いたのは桁違いの熱気。

「ラッセーラーラッセーラー」「ねぶた!!」「青森!!」と、参加する人々の声が響きます。

ねぶた祭り - 団体参加

ねぶた祭り – 団体参加

学校や会社などの団体で参加する場合は衣装を揃え流といった工夫も見られました。

こちらは祭り開始前に偶然出会ったみなさま。

快く写真撮影に応じていただきました!

同じ衣装を着たメンバーが大人数で揃うと、それだけでも圧巻ですね。

ねぶた祭り - 参加者

ねぶた祭り – 参加者

ねぶた祭りには幼稚園〜小学校低学年の小さいお子さんから参加されていました。

写真がボケてしまいましたが、とっても楽しそうなのが伝わってきます。

小さいお子さんでも着られるように衣装のサイズは幅広く用意されているようです。

子供ねぶたに関しては幼稚園の団体参加もありました。

ねぶた祭り - 女性参加者

ねぶた祭り – 女性参加者

祭りの間女の子を見ると、浴衣を着ている人が全くいないことに驚きました。

みなさん全員このねぶた祭りの正装をして街を歩いています。

時には飛び込みで祭りの列に並んで飛び跳ねたり、叫んだり。

年齢も性別も関係なく、楽しそうに祭りへ参加します。

中には車椅子で参加する方もいらっしゃいました。

そちらは「ケア付き青森ねぶた」と呼ばれる取り組みだそうです。

祭りに参加すること自体がリハビリを行う上での目標となることはもちろん、熱気に包まれた祭りの雰囲気の中でいつも以上に自然に体が動き、一層リハビリ効果が出ることもあるんだとか。

喧騒の中であったため詳しくお話を伺えなかったのが残念です。

ねぶた祭りを盛り上げる!それぞれの役割

跳人(ハネト)
青森ねぶた祭り - 跳人

青森ねぶた祭り – 跳人

「跳人として参加しなければ、ねぶた祭りの本当の楽しさは味わえませんよ。」

取材をさせていただいた青森市民の方は口を揃えてこう言いました。

それがねぶた祭りのメインともいえる、祭りの列に並ぶ主な参加者、跳人です。

独特な浴衣をたくし上げ、一部の方は花傘を被り、祭りの中で飛び跳ね叫びます。

振り付けを統一しているチームもありましたが、好きなように飛び跳ねている列もありました。

カメラを持ったまま飛び跳ねるわけにはいかず、私たちは直接の参加は見送ったのですが、外部からの参加者は自由に動き回る方の列に入ることになるのかなと思います。

近づくと1人1人の熱気が伝わってきて、思わず沿道で見ていても一緒に声を上げたくなります。

囃子
青森ねぶた祭り - 囃子

青森ねぶた祭り – 囃子

祭りには欠かせないお囃子の音。

太鼓や笛を中心に独特のメロディが響きます。

歩きながらもしくは足場が動く状態で綺麗に音を奏でるのは大変そうですね。

扇子持

ねぶたを先導し合図を送る役割です。

この扇子持の指示によりねぶたが動いたり、駆け回ったり、ストップしたりと縁の下の力持ち的な存在ですね。

経験とリーダーシップが必要そうな役割です。

バケト
青森ねぶた祭り - バケト

青森ねぶた祭り – バケト

役割として名前がついていることに驚きました。

やんちゃな方たちが目立ちたくてやっているのかな、と最初は思っていたんです。(失礼しました・・・!)

遠くから見ても一段と目を引く、沿道の観客を笑わせ、楽しませてくれる役割です。

跳人と一緒に跳ね回りますが、声の上げ方は誰よりも大きい。

沿道の方も思わず笑いながら手を振ったり、一緒に跳ね回ったりしていました。

一部の方は楽器も持ち歩き、囃子としての役割も同時に行なっていました。

観光客も「跳人」としてねぶた祭りに参加できる!?

ねぶた祭り - 衣装レンタル案内

ねぶた祭り – 衣装レンタル案内

地元民から「是非跳人として参加して欲しい」と言われるように、観光客も「跳人」として参加が可能です。

但し参加するためには正装をする必要があります。

衣装はレンタルも可能!

会場近くには着付け込みで衣装のレンタルをしてくれるお店が複数あります。

近隣のスーパーでは衣装の販売もしていたため、自分で着付けができる場合は購入するという方法もあります。

ねぶた師が作る伝統のねぶた

ねぶた祭り - ねぶた

ねぶた祭り – ねぶた

ねぶた祭りと聞いてイメージされるのは、夜の街に灯る大きなねぶた。

私たちも今回初めてねぶたを見ましたが、予想以上の大きさ、迫力に目を奪われました。

ねぶた祭り - ねぶた

ねぶた祭り – ねぶた

製作されたねぶたは祭り中に審査され、優秀な作品の製作者や団体へ賞が送られます。

審査結果は8月6日に発表され、受賞したねぶたは翌日7日に行われる花火大会で会場を運行し、盛大にお披露目されます。

ねぶた祭り - 紅葉狩

ねぶた祭り – 紅葉狩

ちなみに今年のねぶた大賞はこちらの「紅葉狩」という作品。

女性初のねぶた師である北村 麻子さんの作品。

ねぶた師は長く女人禁制とされ、色つけや骨組みなどメイン部分の作成は任せられなかったそうですが、コツコツと技術を盗み努力を重ねることでねぶた師となったとのこと。

後日現地でねぶたに関するTVを観た際、受賞が決まり、感極まって涙を流す彼女の姿が印象的でした。

周辺ではねぶた祭りオリジナルグッズも販売!

ねぶた祭り - 案内所

ねぶた祭り – 案内所

祭り会場周辺ではねぶた祭りオリジナルのグッズも販売されています。

祭りの案内所や近隣店舗ではねぶた祭り期間だけの屋台が出ています。

グッズがずらりと並んでいるのでパッとみて販売されている場所がわかりやすいですね。

ねぶた祭り - コンビニ

ねぶた祭り – コンビニ

街全体がねぶた祭り一色。

コンビニの中ですらオリジナルのねぶたグッズが販売されています。

ねぶた祭り - パック

ねぶた祭り – パック

ねぶたフェイスパックなんかは女性へのお土産にすごく良さそうですよね。

コンビニは気軽に立ち寄れるのがメリットではありますが、祭りの最中に行ってしまうと驚くほど混んでいます。

レジだけでなくお手洗いですら10分以上待つことも普通にありました。

ねぶた祭り - 売り子

ねぶた祭り – 売り子

さらにねぶた会場周辺では、鈴の音を響かせながら「いかがですかー」の声。

学生の売り子さんがねぶたをモチーフにしたタオルや鈴などのグッズを販売しています。

ちらっと聞いてみたところ、この期間限定のアルバイトだそうで。

祭りの常連と思われるお客さんと楽しそうに会話をしながらグッズを手売りしている様子は、すごく微笑ましかったです。

今回ご協力いただいたのは売り子のヨシカさん。写真撮影にも慣れているのか快く引き受けてくださいました。ありがとうございました!

祭り終了後も周辺の飲食店で一杯!遅くまで営業している飲食店も多数

パサージュ広場

パサージュ広場

ねぶた祭りのメインイベントが終了した後も、祭りの熱は冷めません。

近隣の飲食店が遅くまで営業しており、多くの人がお酒を飲んだり、飛び跳ねていて取れなかった食事を楽しんでいます。

特に青森駅を背に新町通りを少し歩いて右手にあるパサージュ広場では、多くの飲食店のスタッフさんとお祭りで空いたお腹を満たす為に集まった人々がとっても賑やかで楽しい空間が出来上がっていました!

パサージュ広場でパフォーマンスをされている方もいて、見て聞いて食べて楽しめるので祭り後の一休みにオススメです。

ねぶた祭り - 大道芸

ねぶた祭り – コミカルパフォーマー

私たちが訪れた際にはファイアトーチのパフォーマンスをしている方がいらっしゃいました。

圧巻のパフォーマンスと軽快なトークで多くの拍手が起きていました。

パフォーマンスをしていたのはコミカルパフォーマーのペッパーゼロさん。

この日観たファイアトーチ以外にも、ツイストバルーンや脱出芸のパフォーマンス、外国人向けの英語でのショーも可能とのこと。

東京から来ているとのことだったので、全国を飛び回ってパフォーマンスをされている方なんですね。

楽しい時間を過ごさせていただきました。

ペッパーゼロさんのFacebookページはこちら

ペッパーゼロさんの公式ホームページはこちら

※Facebookをメインで使っているとことでした。

1度は足を運びたい!日本の熱気あふれる祭り

ねぶた祭り - 跳人

ねぶた祭り – 跳人

日本を代表する祭りの1つと言っても過言ではないねぶた祭り。

今回せっかく日本1周をするなら…ということで訪れたのですが、町中が一体となって取り組んでいるその熱気は、これまで観たことのないくらいの、予想以上の規模でした。

今年のねぶた祭りは終了してしまいましたが、毎年決まった日に行われている祭りということもあって訪問の予定も立てやすいと思いますので、ぜひ1度足を運んでみてください。

青森が好きになること間違いなしです!