宮城県から始まった今回の旅ですが、初日から仙台に滞在し仙台のスポットばかりに行っていました。
それだけ仙台という東北最大の都市に魅力があるのは事実ですが、やはり一重に宮城と言ってもまだまだ知らない場所もあります。
という事で今回は宮城県の南部に位置する蔵王町方面へ向かいました。
2017年8月7日追記:実はこの記事の後日、リベンジしました笑。
その時の様子は以下から!
刈田岳から望む御釜
蔵王町の方へ向かった理由は、刈田岳という山から望める御釜という火山の噴火によって出来た湖を見にいくためです。
この御釜は宮城県南部最大の観光スポットで、実際に行きましたが宮城県内はもちろん近隣東北各県のナンバー以外にも、関東や中部、遠いところだと北海道(フェリー前提なので)や九州のナンバーもみかけました。
結構地方の町レベルのところへ伺うと、県外ナンバーというだけで結構ジロジロ見られたりするもんなんですが蔵王町は全国から多数の観光客が訪れることもありそんなこともありませんでした・・・笑。
それ以外にもかなりの台数の観光バスも訪れていましたし、外国人観光客の方もちらほらお見かけしました。
まさかの当日悪天候!
そんな蔵王町への旅ですが、前日までは仙台もカンカンに晴れていたんですがなんと東北全域が悪天候!
刈田岳の山頂が目的地なので、光景はご覧の有様でした・・・笑。
当然この景色なので、遠くに臨む御釜も見られずじまい。
にも関わらずこの駐車場の混み具合はさすがとしか言いようがありません。
大人気のスポットであることは一目瞭然でした。
奥には観光バスも見えますが、外国人の観光客も非常に多く国内外で人気のスポットだということがよくわかりますね。
夏でも上着を持って行きましょう!
一つ今回の経験で得た知識は、少なくとも御釜を見にいくときは夏でも上着を1枚持って行った方が絶対に良いということ。
冗談じゃなく寒かったです・・・笑。
山の上なので当たり前ですが、体感温度は秋の終わり口ぐらい寒い。
暑ければ脱げばいいだけの話なので、必ず持って行ってください!
悪天候の中最高の発見!
あいにくの天候にうなだれつつ、今回は諦め次回宮城に訪れた際の楽しみとすることにしました。
そのまま帰るのも悔しいのであとちょっとお腹空いた笑。、せっかくなので山頂にある売店を覗いて見た所きになるものを発見。
蔵王 濃厚チーズケーキと仙台いちごののむヨーグルト
相変わらずご当地モノに目がない僕らは迷わず購入。
もうこれが最高に美味しかった!
多分ここ数年で食べたチーズケーキでトップに入る美味しさでした!
僕ら夫婦はチーズケーキがケーキの中で最も好きだと豪語するぐらいのチーズケーキ夫婦なんですが、濃厚さはもちろんその味も別格。
このチーズケーキを食べるがために来てもいいと思えるぐらい、もっとPRされるべきご当地スイーツの一つだと思います。
のむヨーグルトもよくあるような濃い味のものではなく非常にさっぱりとしていて飲みやすい美味しさ。
ミルク感が強いのむヨーグルトが苦手!だという方にも飲みやすいと感じました!
蔵王 濃厚チーズケーキはお取り寄せできます!
調べて見たら蔵王 濃厚チーズケーキはお取り寄せできることがわかりました!
とっても美味しいので是非一度召し上がって頂きたい一品です!
ご興味がある方は下記から詳細を確認して見てください、僕は旅を終えたら振り返って注文するリストに早速追加しました笑。
山をちょっと下れば広がる絶景
山頂で御釜を見れなかったことを残念に思いつつも、思わぬ絶品スイーツを楽しみ下山開始。
と、下っている途中に駐車スペースがあり、そこに数台の車が止まっている光景が見えました。
駐車スペースの道路を挟んだ向かい側には歩いている人もいますし、これはもしや絶景ポイントがあるのでは!と思い僕らもそれに続くことに。
そして広がる絶景。
長い年月を重ねて作り上げたであろう崖の斜面に覗く何層にも分かれた地層は大迫力。
写真じゃ100%伝わらないのが残念ですが、澄んだ空気に鳥の鳴き声と相まってその壮大さは息を飲むものがありました。
機会があればこの大パノラマは一度見て頂きたいですね!
急斜面・階段に注意!
この絶景ポイントですが、駐車場から歩いてすぐなのですが階段と未舗装の斜面を歩く必要があります。
特に雨が降っていたりするとかなり滑りやすいことが予想されますので、可能な限り滑りづらく歩きやすい靴で行くことをオススメします!
まとめ
当日は残念ながら悪天候で御釜を見られず・・・
山の天候は変わりやすいということは山ばかりの県出身の僕も覚悟していましたが、まさか10m先も見えない濃霧に見舞われるとは思いませんでした笑。
ただ、その分実際に見れた時の景色は別格なものだと思うのでいつか再チャレンジしたいなー!と思います!
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