大きな水槽とコミカルなショーが魅力!仙台うみの杜水族館

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仙台うみの杜水族館 - 大水槽

宮城滞在3日目、薄曇りの仙台市内。

この日は仕事を片付けようと計画していたのですが、水族館の近くに寄る機会があったため、平日の空いているうちに行ってみることにしました!

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仙台うみの杜水族館

仙台うみの杜水族館 - 外観

最寄駅からは徒歩15分。

近隣にアウトレットやビール工場などもあり、観光にはバッチリのロケーションです。

駐車場がとても広いので、車での来館もしやすいです。

当サイトでもご紹介したローカルチェーンのパン屋、パンセさんもお近くです。

オープンからまだ2年の施設

仙台うみの杜水族館 - 入口

入口から水族館らしい可愛い建物です。

新しめな建物だな~と思いながら眺めていたんですが、こちらの水族館、開館が2015年07月と新しい施設なんですね。

かつて松島にあった水族館(マリンピア松島水族館)の後継にあたる施設だそうです。

震災によって傷ついた水族館の施設を引き継ぎ、都市再建の一環として作られたんですね。

仙台水族館開発と共同で、横浜八景島が運営しています。

関東にお住まいの方ならピンとくる名前ですね。

横浜八景島の水族館といえば、八景島シーパラダイス。

八景島シーパラダイスといえば全国でも有数の規模の水族館ですので、同じところの運営というのは展示の見せ方のノウハウもあるでしょうし、期待できそうです。

わかりやすく区画されたみやすい展示

展示は海のエリアや生き物毎にわかれていて、とてもわかりやすいです。

仙台うみの杜水族館 - マボヤのもり

展示の最初にどのような海を水槽で表現しているかの説明があり、その後すぐ展示に移ります。

角を曲がると看板、そして展示、といった流れになっていて、区画もわかりやすくなっています。

仙台うみの杜水族館 - マボヤのもり水槽

最初に遭遇するマボヤのもりは、サメを下から眺められる珍しいエリアです。

ここから先はしばらくお魚を眺める水槽エリアが続きます。

仙台うみの杜水族館 - 大水槽

大水槽はイワシの群れにサメ、エイなど様々なお魚が行き交います。

海底を凝縮したような光景に圧巻されます。

実際、立ち止まっている人の数はこの水槽の前が一番多かったように思います。

仙台うみの杜水族館 - 魚の群れ

水槽の大小を問わず見応えのある魚群。

かなり近くまでお魚が寄ってきますよ。

仙台うみの杜水族館 - こっちをみてるカニ

タコなどの頭足類やエビ、カニなどの甲殻類もいました。

こちらをじっと見つめている姿がチャーミングです。

仙台うみの杜水族館 - カニ

カニの支配下にある水槽。(カニさんのベストショット)

お互いに食べられたりしないよう、考慮されていろんな生き物を同じ水槽に入れていますね。

やはり複数の生き物が行き交う大水槽は見応えがあります。

一風変わった顔はめ看板も

仙台うみの杜水族館 - なりきり漁師体験

先へ進むと、なりきり漁師体験と書かれた壁が。

何かイベントでもやってるのかな~と近づいてみると…

仙台うみの杜水族館 - 壁に穴

ここにいらっしゃいと言わんばかりの穴。

そしてカメラ用の穴まで。

実際にカメラをのぞかせてみました。

仙台うみの杜水族館 - 顔はめ看板

中をのぞくとこの光景。

大きい穴から顔を出すと、海女さん風の写真が撮れます…笑

鏡をつかってるんですね。一風変わった顔はめ看板でした。

この手段だと一人で来ても顔はめ看板で写真が撮れます。

おひとりさまにやさしい…!

泳ぎがヘタな子や泳がない子たちも可愛い!

水族館といえば元気に泳ぐ魚が見所ですが、それだけじゃありません!

仙台うみの杜水族館 - 大きな水槽

先に進むと明らかに魚の数が寂しい水槽が。

準備中?と疑いのまなざしで近づくと、明らかに様子のおかしい光景が。

右側の物体は何…?

仙台うみの杜水族館 - マンボウ

マンボウ傾いてるーーーー!!

マンボウって尾びれがないので、泳ぎが下手。

そのうえか弱い生き物なんですよね。

ここの水族館はどうかわからないですが、ほかの水族館ではあまりにか弱いので毎日整腸剤を与えているという話を聞いたことがあります。

仙台うみの杜水族館 - 起き上がるマンボウ

しばらく傾いたままでしたが、眺めているとゆっくりとした動きで体制を整えます。

写真だと泳いでるようにも見えるんですが、実際は地面に胸びれをついて、なんとかバランスを取ろうと跳ねてました…笑

可愛い…!

仙台うみの杜水族館 - やっぱり倒れる

でもやっぱりすぐ傾く。

下手くそーーーー!!でも可愛い!!

ずっと眺めていられる光景でした。

泳ぎがへたっぴだから水槽も広くしてくれてるのかなぁ…。

仙台うみの杜水族館 - ツボ

泳がないといえば、ウナギやアナゴの仲間なんかはずっと地中やツボ、筒の中などに入りっぱなしのことが多いですよね。

この水族館でもそうでした。

仙台うみの杜水族館 - 渋滞中

マアナゴの群れ…思ってたよりめちゃめちゃ渋滞してます。

私もけんちゃんもそうなんですが、このぎゅうぎゅうに詰まっててたまーにちょこちょこ出てくるのを眺めるのがすっごい好きなんですよ。

仙台うみの杜水族館 - 渋滞中②

数えられないくらいたくさん入ってます。

何匹おるねん…!

時々でてきては口をパクパクさせて(酸素補給?)またすぐに引っ込みます。

すっかり時間を忘れて眺めてしまいました。

異色を放つ深海魚コーナー

仙台うみの杜水族館さんで最も異色を放っていたのはこの深海魚コーナー。

深海魚自体は比較的多くの水族館で展示されていますよね。

仙台うみの杜水族館 - 深海魚を触ってみよう

はい、ここでは深海魚に触れます。

通りがかるお客さんは「え、マジで?」「うわぁ~…触るのかこれ…」と恐々としていました。

仙台うみの杜水族館 - 深海魚の干物

とはいえ生きた状態ではありません。

そっと触れてみましたが、まさに干物でした。

展示されているのは深海魚のミイラです…。

変わった造形のお魚をじっくり眺められるいいチャンスでした。

仙台うみの杜水族館 - 深海魚レシピ

さらに、ここの水族館では深海生物を使ったレシピまで公開。

おいしく食べられるそうです。

仙台うみの杜水族館 - アカドンコ鍋

写真でわかりやすく、レシピがばっちり掲載されていますが、どこで生かせるのかは不明です。

仙台うみの杜水族館 - スタッフさん

ちなみにスタッフさんがおいしく召し上がっています。

しかしおいしくはないそうです。

絶滅危惧種も展示

仙台うみの杜水族館 - うみの杜ラボ

小さい生き物のみですが、管内では絶滅危惧種とされる生き物の展示も行われています。

万一でもいたずらされないよう、鍵のかかった室内に水槽がおかれていました。

仙台うみの杜水族館 - テツギョ

こちらは金魚にも見えますが、テツギョという宮城で発見された天然記念物

フナの突然変異により生まれる魚だそうです。

美しい尾びれや胸びれが特徴的。

金魚鉢に美しく映えそうですが、天然記念物にそんなことはできません…。

仙台うみの杜水族館 - クロゲンゴロウ

名前は知っていても意外と現物は見たことがない、ゲンゴロウ。

こちらはクロゲンゴロウです。

虫がスイスイ泳ぐという珍しい光景が見れます。

そのほかにもメダカやカエルなど、身近であっても絶滅危惧種である生き物が展示されていました。

もちろんショーも見逃しません!

仙台うみの杜水族館 - ショー会場

仙台うみの杜水族館さんでは、1日に数回、あしかとイルカのショーを開催しています。

ショー会場に到着した段階でちょうどよい時間だったため、ショー時間まで待機することにしました。

仙台うみの杜水族館 - サービス精神旺盛なイルカ

ショーの前からプールでイルカちゃんが泳いでいたんですが、優雅に泳ぐ姿を見せてくれたり、客席に近づいて来たり。

サービス精神旺盛でとってもかわいいです。

ショー直前にならなければ前3列の席はオープンしないのですが、早めに行くとこんなイルカの姿も見られますよ。

ショーも近づいてきたころ、前3列の席がオープンするのですが、スタッフさんから何度も流れる注意事項の放送が。

「前3列は大変濡れるお席となっております。」

暑い夏にはぴったりですが、私たちは防水機能のないカメラを構えていたためそのまま4列目で待機しました。

可愛いあしかの登場からスタート

仙台うみの杜水族館 - あしかさんのご挨拶

ショーはあしかとイルカが共演します。

最初はあしかさんのご挨拶から。

前のほうにまで出てきてくれますよ。

さらに音楽が流れ、スタッフさんと一緒にダンスを披露。

仙台うみの杜水族館 - ダンス披露

あしかのショーはこれまでたくさん見たことはありますが、こんなノリノリで動くあしかはこれまで見たことない…!

コミカルな音楽と動きで、会場の雰囲気が一気に温まっていくのを感じました。

仙台うみの杜水族館 - あしかショー

2匹のあしかの動きがそろうようでまったく揃わないのがすごく面白かったです。

でもちゃんと音楽に合わせて動いてるのがすごかったー!

仙台うみの杜水族館 - あしかとイルカの共演

あしかとイルカが同じショーの中で共演する姿を見られるのはすごく珍しいと思います。

イルカは王道のジャンプで魅せる!

仙台うみの杜水族館 - イルカショー

コミカルな動きをしていたあしかと比べ、イルカは王道のショーで魅了してくれます。

仙台うみの杜水族館 - イルカのジャンプ

綺麗な弧を描いてジャンプ!

仙台うみの杜水族館 - イルカジャンプ

とびきり高く跳びます。

仙台うみの杜水族館 - イルカに乗る飼育員さん

イルカに乗る飼育員さんも。

写真じゃ伝わりきらないんですが、動きがとんでもなく早くて圧巻されました。

ショーの後半はお待ちかねのスプラッシュ!

ショーの直前に「前3列は大変濡れます」とアナウンスされていましたが、ショーの後半でその場面が訪れます。

仙台うみの杜水族館 - イルカのスプラッシュ

イルカが思いっきり跳ねて、全身を水面に叩き付けます。

仙台うみの杜水族館 - 跳ねる水しぶき

思いっきり跳ねる水しぶき。

最前列に座っていた人は完全に水浸しです。

仙台うみの杜水族館 - 近づくイルカ

さらにイルカが近くまできて、水しぶきを思いっきりかけてきます。

間近でみられる最前列席は大変魅力ですが、大変水浸しになります…笑

ちなみに私が座っていた4列目にはまったく水は飛んできませんでした。

そのあたり計算されているんだなーという感じです。

一方そのころ忘れられ始めたあしかさんは…

仙台うみの杜水族館 - 不穏な動き

そのころ、1度退場し忘れかけられていたあしかさんに、ひっそりと動きが。

飼育員さん、それ、何持ってるの…?

まさかね…?

仙台うみの杜水族館 - 迷惑すぎるあしか

やっぱり水かけてきたーーーー!!!

最前列のお客さんにホース直撃。迷惑なやつめ!かわいい!

あしかから猛攻を食らって周辺の席の人、大爆笑。

ビニールシートを支給されているのがまた笑えます。

この間もイルカは泳いでいて、水しぶきをあげていて、みんながイルカをみてるんですが、隅っこだけこんなことになってました…笑

しかもしばらくの間、結構しつこくホースを浴びせてました。

最前列に座ってたお兄さん、おいしいところ取ったなぁ…笑

最初はイルカばかり見ていた観客も徐々に異変に気付き始めて、会場が爆笑の渦に。

ショーの後は大変なことに

仙台うみの杜水族館 - 人がいた椅子といなかった椅子

ショーのあと、最前列の席を見るとごらんのとおり。

制服姿の女の子が座っていたのですが、すっかり水浸しになっていました。

次の日の学校どうするんだろう…笑

仙台うみの杜水族館 - 水浸しの席

人がいたところといなかったところを見比べると、ずいぶん濡れたのがよくわかりますね。

びしょぬれになった人もそうでない人も、大満足で笑いながら会場を後にしました。

ショー会場の後に待ち受けるのは、最強にカワイイペンギンたち

仙台うみの杜水族館 - ペンギン

ショー会場を後にすると、すぐに飛び込んでくるのはカワイイペンギンの群れ…!

ちょうどみんな羽を乾かしている時間でした。

ペンギン好きにはたまらない光景です。

仙台うみの杜水族館 - オウサマペンギン

仙台うみの杜水族館さんは、ペンギンの種類がとても多い…!

オウサマペンギンは特に目を瞠るほど大きくてびっくりしました。

仙台うみの杜水族館 - オウサマペンギンの足

でも足はかかと立ち…笑

本来極寒の地域にいるペンギンは、地面からくる寒さ対策のため、つま先を上げてかかとだけで立っているのだそうです。

動物園なのでもちろん寒くはないのですが、野生の慣習というのは消えないものですね。

仙台うみの杜水族館 - 窓

ペンギンのコーナーではこんな窓も設置されていました。

仙台うみの杜水族館 - 至近距離のペンギン

運が良ければこーーーんな至近距離でペンギンが見れます。

いい寝顔。

ここまで至近距離でペンギンが見られるのはいいですねー!

仙台うみの杜水族館 - ペンギンのイベント

ちなみに時間が合えば、ペンギンへのえさやりもできるそうです。

この日はあいにく終わった後の来館だったため断念…!

ペンギン大好きなのでぜひ参加したかったです。無念。

夕方の動物たちはお疲れ気味

仙台うみの杜水族館 - アザラシ

夕方ともなると、動物たちも疲れてきているのか(?)よく寝てる子が多かったです。

仙台うみの杜水族館 - 縦に寝るアザラシ

いろんな寝方をしています。しかし器用だなぁ…。

仙台うみの杜水族館 - 立って寝る子

寝顔はいたって穏やかです。

いい夢みてそう。

仙台うみの杜水族館 - ギリギリ沈まない

水面ぎりぎりのところで寝てる子もいました…笑

これはこれで面白い光景。

残りの室内は暗めで穏やかな光景

仙台うみの杜水族館 - くらげ

後半の展示は、暗めの照明で心落ち着く、穏やかなものばかりでした。

ゆるやかに泳ぐクラゲたち。

仙台うみの杜水族館 - くらげ②

クラゲってなんで暗闇で光って見えるんでしょうね。不思議。

そのほか、なかなか見られない生き物たちもいました。

仙台うみのもり水族館 - ウミガメ

優雅に泳ぐウミガメたち。仙台うみの杜水族館 -  イロワケイルカ

パンダのような色合いのイロワケイルカなどなど、紹介しきれないほどの生き物がいましたよー!

仙台にいったら是非立ち寄りたい、”復興を象徴する水族館”

仙台うみの杜水族館のコンセプトは「復興を象徴する水族館」であることだそうです。

震災後に開館した水族館ですからね。

そのコンセプトにふさわしい考えられた展示に、コミカルで楽しいショー、個性的な生き物のいろいろな表情を見られる工夫など、1日いても飽きない楽しさが満点でした。

仙台空港や一部の駅から直通バスもでているそうなので、仙台旅行の際はぜひ足を運んでみてくださいね!

店舗名 仙台うみの杜水族館
住所 宮城県仙台市宮城野区中野4丁目6番地
電話番号 022-355-2222
駐車場
営業時間

季節により異なる

※詳細は公式ホームページにて確認